公益社団法人北海道私立幼稚園協会

最高のチームを目指す!エンゲージメント研修


 チームの力は最大限に発揮できていますか?

 
先行きが不透明で将来の予測が困難な「VUCAの時代」。 
急速に変化し、様々な課題が複雑に絡み合う世界。
また、労働人口や出生数が急速に減少し、ますます人材確保・育成が厳しさを増す中、今、チームの力は最大限に発揮できていますか?
 
近年、このような状況から様々な企業・組織等において、「エンゲージメント」「心理的安全性」「多様性・包摂性」などをはじめ『人的資本経営』が注目されており、最重要課題として取り組みが進んでいます。
 
OECD Learning Framework 2030(2030年に向けた学習枠組み)でも
≫新たな価値を創造する力(Creating New Value)
≫対立やジレンマを克服する力(Reconciling Tensions&Dilemma)
≫責任ある行動をとる力(Taking Responsibility)
が、「社会を変革し、未来を作り上げていくためのコンピテンシー」とされ、まさにVUCAの時代に必要なスキルの育成が教育現場にも求められています。
 
この研修では「心理的安全性」「多様性・包摂性」の重要性をお伝えし、エンゲージメントカードを使ったワークショップによって、自身・他者の「価値観」を見える化、再発見、受容し、そこからチームの価値観(行動指針)を作り上げていきます。
初回の研修では役職・経験年数を問わず、チーム(園)の全員が共通で理解を深め、次の段階ではリーダーとしての役割やあり方、人的資本経営など、役職別・段階別の研修も予定しています。
 
 

 「エンゲージメント」とは

「深いつながりをもった関係性」を示す言葉。
シーンによって意味は異なりますが、仕事においては「職場と従業員の関係性」や「自分たちの組織と顧客との関係性」を表す際に使われます。似たような言葉に「従業員満足度(ES)」がありますが、エンゲージメントは働きがい・働きやすさ、「貢献」「愛着」「帰属意識」など信頼関係の上に成立します。

  

 「心理的安全性」とは

「気兼ねなく意見を言い合うことができ、自分らしくいられる文化」
心理的安全性とはハーバード大学のエイミー・C ・エドモンドソン教授により生み出された概念。
「チームのなかでは対人関係におけるリスクをとっても大丈夫だ、とメンバーに共有されている信念のこと」 と定義されています。

 

 「人的資本経営」とは

人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です 。

 

 

 エンゲージメント研修をご希望の際は下記宛てにご連絡ください。

 〔申込・お問い合わせ〕
公益社団法人北海道私立幼稚園協会 担当:馬場(エンゲージメントカードファシリテーター)
E-mail:info@hokushiyou.or.jp
TEL:011-222-2548・FAX:011-232-4521